ガラスフュージング体験に行きました。

Posted on 2月 10, 2017 in 挑戦中, 雑談

ガラスフュージングの体験に行きました。もうだいぶ前の話なんですけどね。
その頃、インクルージョン(内包物)のある人工石みたいなのを作りたくて。
アクリルだと簡単なのは知ってるんですが、「アクリルは紫外線で経年変色する」っていうイメージが強いし、スターリングシルバーと組み合わせるのもなんかアンバランスな気がして、それ以外の方法を模索していました。
(最近は変色しにくいアクリル剤もたくさん出てるみたいですね)

それで見つけたのが、ガラスを溶かして再形成するガラスフュージングです。
本格的なやり方は電気炉を使うのですが、電子レンジで焼成できる炉(詳細は下記)もあって、それなら自宅で気軽にできるじゃん〜とその炉を使う体験教室を探して行ってきました。

結論としてはすごく面白かったんですが、
・電子レンジは調理用とは別に用意した方がいい(焼成の臭いがつくらしい)(しかもターンテーブル式のやつ)
・当たり前だけど、彫金の道具とは全く違う種類の道具がけっこう細々と必要
・当たり前だけど、気軽といってもそれなりに熟練度が必要
という、まあほとんど当たり前のことが分かり、自分の中で保留になってしまいました。

ただ、その時作らせて貰った「ガラス玉」がなかなか綺麗で、今でも大事に取ってあります。
ステンドグラスなんかで使うガラスの破片を、横に並べたり積み上げたりしてセッティングし、炉に入れて焼くと一旦全部が一度にドロッと溶けます。
溶けた時に違う色同士がくっついたり混ざり合ったりして、新しい色に生まれ変わります。

20170210-IMG_7208
4つも焼かせてもらえました。特に型を使わないと、基本的にこういう「半球」になります。
1つ以外全部ただの黒っぽいガラス玉に見えますが、一つひとつ全然違うんですよ。
一番下の黒っぽいやつは、良く見ると中に細かい光の粒が無数に入っていて、宇宙みたいなんです。

20170210-IMG_7216
上のは一番気に入っていて、透過させると中に墨を流したような模様が入っているんです。
なんだろうこれすごい綺麗!どうやって作ったのか全然覚えてない!でもすごい!
こういうガラス破片単体で焼いたのかな…いや全然思い出せないな…

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ガラスはやっぱり透明度の深さがアクリルとは違いますね。あと、適度な重さと硬度がいいです。
これは近々アクセサリーに仕上げたいです。

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電子レンジで使える炉は、「アートボックス」という名前の商品です。
サイズがSとMあって、Sは「アートボックスごえもん」という固有の名前が(何故か)付いてるようです。
Sは内径が7cmとかなり小さいらしく、体験教室でもM(内径11cm)を使わせてもらいました。
アートボックスについてや焼成に必要な道具なんかは、当時このページで勉強させてもらいましたが、「アートボックス」で調べればたくさん出てくると思います。