ベルギーの言葉でありがとうと言いたい問題。

Posted on 10月 19, 2015 in Etsy, 雑談

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ヤモリピアスのご注文。ベルギーから。

ベルギーってヨーロッパってことは分かってたんですが、場所が今一つオランダとごちゃごちゃになっていました。
イギリスの対岸でフランスとオランダに挟まれたところ。背後にはドイツ(とルクセンブルグ)。

ところで、Etsyでご注文があったときは、納品書に手書きでメッセージを書くことにしています。
まず日本語で「どうも有り難うございました」と書いて、その後お客さまの国の言語でお礼の文章を書きます。
英語ならまあなんとかさらさらっといけるんですが、他の国のときは英語からGoogle翻訳にかけます。
(日本語から直接翻訳にかけると、たいていの場合めちゃくちゃ変な訳になってしまう。英語からだと文章構成が似てるから、あんまり大きくはずさない…と思う…)

で、今回のベルギーです。
ベルギーってベルギー語かなとバカ単純に考えたんですが、ベルギー語なんてありませんでした。
なんとベルギーには「言語境界線」ともいえる、国を2つの地方に分ける境界がひかれていて、北の地方(フランデレン地域)はオランダ語をベースにしたフランデレン語、南の地方(ワロン地域)はフランス語が使われているとのこと。
しかも調べると、オランダ語だけどフランス語も話せるよ!とか、まあどっちでも大丈夫よ!とかそういうゆるい感じの区分けではなく、ちょっと根深い問題もあるらしい…。

しまった。ややこしい。私はただ「有り難う」とベルギーの言葉で言いたいだけなのに。

それでお客さまの住所をマップで見てみます。
お住まいは北なのか南なのか。えーっと、地域境界線はブリュッセル(首都)の辺りで引かれてるから…

ぎょえーーーブリュッセルの近くのめっちゃ小さい町!北か南か超微妙な位置ーーーー!
ううん、どっちか分からん…。

でもさすがはグーグル先生。
マップをどんどんどんどん拡大したら、ちゃんと地域境界線が記載されていました。
ギリギリ南に入ってた。フランス語圏だった。はあ、分かって良かった。

で、宛て名ラベルを書く段階で、「Ms」にあたるフランス語は何なのか…という新たな困難にぶち当たるのは、また別のお話。